2004.5.6放送分
「歴史変えた陰のヒーロー!! 超天才トリック軍団」
サブタイトルを読んですご~く興味があったので、観てみました。
そしたら、まさにぼくのテリトリーでした!
1941年、第二次世界大戦のイギリス軍はドイツ・ナチス軍にこてんぱんにやられてたころのおはなし。
あるマジシャンがナチス軍が一般市民をなにも思わずに殺してる戦争のやり方は「戦争ではなく、人殺しだ!」と批判し、ナチス軍に報いんがためイギリス軍へ入隊します。
名はジャスパー・マスケリン。父を名マジシャンに持つ、自分自身も高度なマジックを扱える人気のあるマジシャン。
最初は自分の考えを上官に進言してもまったく取り入ってもらえないという伝統のやり方を重んじている軍を嘆いていました。
しかしある日。かなりの権限を持つ上官が視察にやってきた時のこと。
その上官に銃を付きつけました!
でもそれは、遠くから見ると銃に見えるようにほうきを持ってそれを向けただけでした。
マジックとは、目の錯覚を利用したものであるため、生活に使ってるモノでも工夫をすればカムフラージュができることを進言しました。
その上官にみごと聞き入れられ、彼の特殊部隊を作りました。
その名前は「マジックギャング」。カモフラージュ部隊の誕生です。
マジックギャングにはマスケリン自身がメンバーを抜擢しました。
そこにはヘンな輩で、すべて落ちこぼれと言われてた者ばっかり。
ある者は、兵舎で酒ばっかり作ってる元分析化学者。
ある者は、舞台の大道具。
またある者は、売れない風刺漫画家。
そういう兵士としてはまったく役に立たない技術を持つ者が14人集まって結成されました。
第1の任務。
アレクサンドリア港にイギリス軍の基地があり、ナチス軍がその基地をターゲットに攻撃をしかけてくるという情報を得、最初の任務はこの基地を守ること、という難儀な任務を任されました。
その作戦は、ずばり「港を消す」。
マジック/イリュージョンではよくあるトリックの一つ「モノを消す」というのを実践しようとしました。
要はナチス軍が暗い上空から見て、基地だと思わせればいいわけなので、アレクサンドリア港に似た地域にその基地をそっくりに作り上げました。それもたったの4日間で。
欺くには照明はとても大事なので、これも港と同じように設置。
しかし、これではまだ90%のデキ。完璧に敵を欺くためにはナニかが必要と考えたマスケリンは爆薬を積んだ敵の戦艦を海に沈めて遠隔操作で爆破させて、敵に「攻撃可」という思い込みを誘い、見事にナチス軍に「空撃ち」をさせて膨大な損害を与えて、さらに基地や港を守った英雄として称えられました。
第2の任務。
すぐに次の指令がでました。
「1000台の戦車を一瞬に移動させろ」。これはさらに難題を突き付けられました。が、マスケリンは「簡単です」と即答。
砂漠を渡るためには昼を主に移動しなければいけないため、暗い中でのカムフラージュはできない。
そこで、戦車にはトラックに見える「殻」を被せた。
近くで見ないと戦車とはわからないし、走行跡の戦車跡は走りながら消せるように作って、見事1000台ものの戦車を移動することに成功。
ナチス軍は集まっていたとされた場所に行ってももぬけの殻で、戦車は1台も無い。
こちらには逆に戦車に見せた「殻」をトラックに被せてあり、走行跡には戦車が通った跡にするためにキャタピラーを車輪に巻き付けて、さらに水タンクの重しを載せて重くし、戦車が通ったように走らせて、ナチス軍をこちらに向けさせた。
第3の任務。
・・・来週に続きます。

(クライマックスらしい

)
とまぁ、こんな感じで、ぼく的にはすごく面白味のあったエピソードでした。
戦争はイヤやけど、この人のように兵器を使わずに戦争をした人が居たというのは良いと思いました。
マジックを利用するとは驚きやけどね。
